【射水市新湊地区】きときと食堂のおまかせ定食700円が、とにかく美味しくてお気に入りです！

射水市の新湊漁港付近にある鮮魚店が営む「きときと食堂」。朝5時30分から営業している、漁師さん御用達の海辺の食堂です。ここの名物の一つに「まかない漬け丼」という500円の「漬け」がたっぷり乗ったコスパ最高などんぶりがありますが、私の「いつもの」はこちらの「おまかせ定食」。

レジで注文して、番号札をもらったら、店内の冷蔵ケースへ。魚の煮付け、酢の物、煮物などが並ぶ中から、おまかせ定食の場合は２皿セルフでチョイスします。その後、お店のスタッフさんから、ご飯、味噌汁と漬物を受け取り完成です。この日のおまかせ一品は焼き物で、みぎすの干物でした。揚げ物や、煮物の日もあります。

プラス100円で、味噌汁を小うどん、または小かけ中にできます。かけ中とは、うどんつゆに中華麺を入れた新湊のソウルフードです。

赤まきかまぼこ、とろろ昆布、好みで天かすを入れるのが新湊流です。

２つの小鉢を何にするかで、定食の内容がガラリと変わるので、好みの内容で組むのがとっても楽しいんですよ。

選べる小鉢はたまに昆布締め等にも出会えますよ。基本は、海辺で生活や仕事をしている人のお店なので、見ればわかるスタイルで、魚や料理の名前などは書かれていませんでした。ちょっと（かなり？）聞きにくい雰囲気もありましたが、最近は観光でいらしたお客さんが増えたからか、シールで何の魚なのかわかる工夫もしてくださっている料理もあるようです。

駐車場付近は、令和6年能登半島地震の影響で、液状化現象が起こり、ひび割れているところが多々あります。

しかし、海や海辺で働く皆さんはいつも通りに明るく元気に仕事されていますよ！　美味しいお魚をいただいて、新湊の街に活気付くよう応援したいですね。

この記事を書いた人

hounoki mau

富山県射水市出身、高岡市在住、氷見市で仕事をすることが多いので出没多数。ドライブやイベント、美味しいもの・可愛いもの・楽しいものを探すのが大好き！平成後期には、今話題の埼玉映画で、紀香様が市長を演じる政令指定都市でアパレルメーカーのデザイナーをしていました。結婚後、やっぱり「富山がいいね」ということで、一家でUターン。コスパ最高の美味しい魚や野菜いっぱいの富山グルメはやっぱり最高です！

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